人生を映画で造型するということ

映画コラム

こんにちは!ナカトシです!

私の遠い記憶に、白い海浜で白装束の長い列を作った人々をある男が一生懸命に救出している、そんな光景があります。

夢かうつつか、またはテレビドラマか。

母親に小さい頃の私は尋ねるのです。

この男の人は何をしているの?

母はこう答えました。

「この人はね、みんなを助けようと必死になっているのよ。俊くんも、こんな人間になってね」

私は母のこの言葉がずっと頭に離れずにいました。

結局、言葉だけ印象に残り、その映像はいったい何だったのか、いまではわからないままです。

そんな母もいまでは故人となりました。

母は他人のために尽くすことだけが最善だと考えていました。

私の両親はふたりとも鹿児島県の離島、甑島出身です。

どうして二人が故郷を捨て転々としてきたのか今では知るよしもありません。

私には姉がいますが、二人の子どもを育てるためにその人生を費やしたようにしか思えませんでした。

何のために生きてきたのか。

私はこの二人がどうして故郷を去り、大阪まで出てきたのか、それを知りたいと思いました。

私の父はいわゆる教育パパでした。

私が灘中から京大、そうして天文学をやりたいと言えば、とても嬉しそうにしていたのを覚えています。

私は灘中の受験に失敗し、精神が不安定になったところを救われたのは映画との出会いでした。

17歳の時に見た黒澤明監督作品の『七人の侍』は私の人生を変えるきっかけとなりました。

その躍動美に精神の高揚を覚えたのです。

父は私の成績がみるみる落ちていくのをみて悲しかったでしょう。

映画に救われた私が映画の道に進みたいといった時も喜んで送り出してくれたものでした。

現在の日本映画が面白くないという声を聞きます。

たしかにハリウッド映画は200億も300億もかけたりしています。

が、この黒澤監督の映画は現在の時価に換算しても60億程度らしいです。

お金ではないと思います。

日本映画は有り余る才能を生かしきれていないだけではないでしょうか。

一本の映画は人の人生を変える力を持っています。

私を後押ししてくれた父も故人となりました。

私の両親は南国の離島から親戚の反対もあり、流れ流れて大阪に住みつきました。

二人の想いは幾許かであったでしょうか。

生前の二人には親孝行できませんでした。

私のゴールは映画を志す若い人たちが思う存分製作できる環境を拵えることです。

それが人助けを生きがいとした両親への親孝行だと確信しています。

=私の夢=

本州から外れた離島に、 映画のムラを作りたい。

そこに住む人たちはいつも映画のことばかり語ります。

映画は総合芸術ですので、

映画以外のことも

つまり文学、音楽、詩、絵画、などなど。

関連することはすべて身近にあるムラです。

みんなは自由に映画を製作します。

映画だけではなくてやりたいことをしている。

このムラは個人のパワーの共同体によって成立しています。

みんなの力を最大限に発揮できる世界の創造。

ある種ユートピア。

=私の夢は以上です=

人間の人生こそ最高の芸術作品なんです。

それを美しく造り上げることこそ、人間に与えられた至高の幸福なんだと思うのです。

このサイトで実現されること。

・あなただけの「仕組み」を完成させて自分を終身雇用させる。

・悩みや心配事がなくなり幸福に満ち溢れた人生を送ることができる。

・経済的に自由となり、何でもやりたいことができる。

・大好きな人と一緒に自由に旅行に行くことができる。

・老後を安心して大切な人と心待ちに生きていくことができる。

・お金に困ることなく、好きなことだけをひたすらできるようになる。

あなたにしか提供できない価値を世の中に提供して

あなたにしか助けることができない人を助けて欲しいのです。

この世界は金の亡者達が群れをなしていて、 隙があればあなたをだまそうと虎視眈々とつけ狙っています。

あなたを救えるのはあなた自身しかいないのです。

年金はすでに破綻し、単純作業は外国人労働者かロボットに 置き換わる現実を直視しましょう。

誰でもできるものはいずれ飽和してしまうことは容易に想像できますよね?

これからの時代は個人で生きることを選択しなければいけません。

個人でどうやって生きていくのか、

それはあなたがいわばアーティストになるということです。

芸術家でも、研究者でも、弁護士でも、何でもいいのですが、 自分でやりたい、好きなことをやっていくことに専念して生きていくということです。

そのための世界、システムを構築するということです。 システムといっても難しく考える必要はありません。

好きなことをしなければ生きていけない時代だと悟ってください。

嫌いなことで成功するような甘い時代ではないのです。

エクササイズを毎日実践いただければ、 自動的に自分の世界を造ることができるようになっているので安心してくださいね。

目的はあなたが自分を終身雇用するための理想郷をあなた自身の力で生み出すことです。

そのためにはマインドがとても大切です。

・最初から片手間で楽に稼げる世界だと思っている人。

・素直に学ぼうとしない人。

・チャレンジしようとしない人。

・稼がせてくれると誰かに依存する人。

・不平不満しか言わず自分では何も行動しない人

こういう人は正直、ネットのみならずビジネスで稼ぐことは非常に厳しいです。

世の中に飛び交う「成功」や「自由」という言葉は幻想であることに気づいてください。

大切なことはあなたの「使命」に気づくことです。

きっとお金がたくさんあることや、 自由な時間があることが幸せであるとは思わないはずです。

なぜなら、それは当然あるべきものです。

私たちはそれを超えたところをめざすべきなんです。

日本人はとかく「お金を稼ぐ」ことに悪いイメージを持っているために、 メンタルブロックがかかってしまい、成功できないと言われています。

お金というものは後からついてくるものだという認識でいてください。

あなただけの世界を造ることに没頭してください。

そうすればいつの間にか成功している自分に気づくことでしょう。

ネットはそのためのツールにしかすぎません。

簡単に稼げるとかいう甘い言葉に騙されてはいけないのです。 私たちの目指すべきは短期的な稼ぎではないはずです。

長期的な展望を持ってあなたの人生を設計していくことが大切なはずですよね?

国家や企業はあなたを守ってはくれません。

あなた自身があなたを守り、 あなたの大切な人を守っていかなければいけないのです。

今ならまだ間に合います。これから日本は 自分で稼ぐ総アーティスト時代になってきます。

あなただけの世界を造りこんでいけば、来るべき「ノアの方舟」に乗ることができるでしょう。

あなただけの世界であなただけの濃いファン層を作れば、 いつまでも収入を安定させることができるのです。

ここでは最短で成功するための情報を無料でお伝えします。 無料だからといって手を抜いているわけではありません。

この世の中には無料でも価値のある情報はいくらでもあります。

しかし問題は学ぶ方の姿勢にあるといわれています。 無料だからという意識がどこかにあると、どうしても情熱がこもらない。

お金を払ってこそ本気が出るということですね。 せっかくのご縁ですからあなたにはそうなってほしくはないのです。

ぜひ積極的なご参加をよろしくお願いいたします。

ピンときたら映画の理想郷にようこそ

映画コラム

Posted by cinelavie