映画藝術の聖地に生きる日本人の成功法則。自分を終身雇用してみる。

映画コラム

こんにちは!ナカトシです!

ますます世界は混沌としてきています。

日本沈没。

かつてそんなタイトルの小説もありました。世紀末の不安な情勢を反映したものでした。

いまはそんなことはおこらないけれど。

たしかに戦争がいつくるかもしれない時代だし。

でもなんとなくなるものかもしれないようだし。

でも不安。

自分の人生がこれでいいのか。

きっとそうした世界情勢は全く関係ないところで僕たちは不安にさらされていると思うんです。

日本人は高度成長を経験し、それが終焉したにもかかわらず、

哲学なき時代とも言われている、そんな社会なのに、

次が見えない。

個人がどうやって生きていくのかという根源的な部分ですよね。

企業は正社員雇用をほぼほぼなくしていく方向ではある。

よくよくこれからは自己責任の時代だと言ってますが、

これは国家の無責任の何ものでもないです。

個人があっての国家ですよ。

税金をどんだけ払っているのか。

国家は個人に奉仕しなければいけないはずなのに。

現状を嘆いても仕方ないのです。

ここは思考の転換をしてみましょう。

日本人はもともと農耕民族なんですよね。

だから安定志向がかなり強い。

いくらアメリカ発の世界標準を移植しようとしても無理なんです。

なぜ成功哲学をもってしてほとんどの人が成功しないか。

それは明白です。

日本人は成功という概念がないからなんですよね(笑)

そもそも日本人ほど成功という言葉が似つかわしくない民族はありません。

なぜなら日本人は世界最高の民族であるわけで、生まれた時から成功しているようなものですから。

にもかかわらず日本人が

私、成功したいんですと言ったら、宇宙様に怒られますよ(笑)

自己矛盾です。

だから自分の思ってるような成功はできないようになっています。

アメリカ人にはアメリカ人の人生哲学があり、日本人には日本人の独自の生き方がある。

真実はシンプルです。

宇宙の真実とはなんだと思いますか?

奉仕です。

これが究極の真実。

宇宙という世界に奉仕することが絶対幸福につながる道。

そうすれば戦争も貧困もなくなるのです。

なぜ日本人は世界最高の民族なのか。

歴史が証明しているわけです。

奴隷を解放し、黒人やアジア人の差別と戦ったのは紛れもなく日本人です。

それが大東亜戦争です。

日本人がいなければ今の世界はどうなっていたことか。

西洋人にしてみれば天敵もいいところでしょう。

だから日本人は誇りに思っていいわけです。

しかし日本人は単に人種解放を目指しただけの存在ではありません。

日本人にはもともと圧倒的な民族的な精神の美しさがあったのです。

だからこそ世界史に燦然と輝いてきたのです。

戦後日本人は経済という分野で世界を目指しました。

経済大国にもなれた。

しかしこれはアメリカが仕組んだものです。もちろんアメリカが潤うために。

日本人は勤勉ですからなんでもできるんです。

でも居場所が違う。

日本人は農耕民族なので安定志向なんですよね。

だから終身雇用が一番居心地がいい。

現状の非正規雇用の流れは明らかに日本人には相応しくはないんです。

かといって企業の終身雇用が良かったと言っているんではないです。

戦後の日本人は居るところを踏みはずして生きてきたんです。

それでも世界のトップになれたのは世界最高の民族たる所以です。

日本人はそもそも個人が精神的に独立することこそ本懐なはずなんです。

戦後72年、この状態を続けてきたおかげで、

国家と国民がPTSD(心的外傷後ストレス障害)にかかっているような感じです。

うまくいくわけはない。

なのであなたがやるべきは自分と向き合うことです。

日本人は美しいのだから、まずはそれを認めることです。

その上で、あなたはすでに成功しているのだから、

何でもできるし、その気になれば絶対幸福を獲得できると信じることです。

もはや死に態な国家はあてにはなりません。

できることから始めてみましょうね!

ピンときたら映画の理想郷にようこそ

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Posted by cinelavie